民映研上映会とトークのご案内
秋の夜長にちょっと変わった上映企画のご案内です。Ongoing Fesの初日10月1日(土)のみの開催!アフタートークに参加します。是非是非、ご来場下さい。今から、投影された映像見るのが楽しみで仕方ありません!
1970年代より30年以上に渡り、日本各地の民族文化を丁寧に映像化し続けてきた研究所がある。その名も「民族文化映像研究所」。ひょんなきっかけでその存在を知り、一気に虜になった。いや、既に映像に触れている経験さえあった。是非、この人間的な営みの時間の積層を共有する機会を作りたいと思った。上映後のアフタートークでは、それぞれ映像作家、建築家という視点からみた「民映研」のドキュメンタリーが浮かび上がらせる日本人のかつてあった姿を起点に、「自然、村、家、人」という流れで、来場者の方々も交えて緩やかに語る場となれば幸いです。初見の方も、未知の方も、この機会にぜひご来場下さい。(鷺山・丹治)
以下イベント詳細
10月1日(土) 19:00~(20:00〜上映後 アフタートーク)
民映研の映像をみて、足元をみつめる夜
©民族文化映像研究所
入場料:1000円(ワンドリンク付き)
会場:Art Center Ongoing http://www.ongoing.jp/ja/artcenter/access/index.php
上映作品:
『奥会津の木地師』1976年 55分 自主制作
福島県南会津郡田島町針生
文部省特選/日本映画ペンクラブ推薦/1976年キネマ旬報文化映画ベストテン3位
□参照:
作品詳細:https://www.facebook.com/1589550734592252/videos/1659641190916539/?pnref=story
民映研詳細:https://www.facebook.com/民映研-1589550734592252/
※上記URLは、Facebook上にて公開されておりますため、民映研をフォローしていただくとご覧頂けます。
上映後 アフタートーク 20:00〜
鷺山啓輔(映像作家)、丹治健太(建築家)
プロフィール:
鷺山啓輔
映像作家 1977年生まれ 武蔵野美術大学造形学部映像学科卒
東京を拠点に映像作家として、風景に関わる人の記憶の在り方を探りながら主に短編映像・映像インスタレーション・写真を制作・発表・研究活動を展開。
2015年 「写真新世紀 東京展 2015」ヒルサイドフォーラム(代官山)
2014年「裸のブランコ」Art Center Ongoing(吉祥寺)
2013年「六本木アートナイト 2013」水産経済新聞社(六本木)
https://sagiyama.com
丹治健太
建築家 1978年生まれ 滋賀県立大学環境科学部環境計画学科建築デザイン専攻卒
2007年タンタブル一級建築士事務所設立
家具、住宅・店舗、公共施設、地域づくりから畑づくりや食のイベントまで空間に関する企画、提案。オンゴーイングの改修計画他、多数。
http://www.tantable.com