「写真新世紀 東京展 2015」に出品します。
スケジュール帳は、何故10月始まりだったりするのか?と小さな疑問を抱きつつ、先月無事に愛用の品に切り替え完了。夏から発売されているそうで、商いの世界はなんと高速なんだろうと打ちのめされます。気分は一新、でも新年感覚にも成りきれず、師走感まっしぐらな日々を過ごしております。今年は忘れられない年越しとなることを、ふつふつと願いつつ。
さて、「写真新世紀 東京展 2015」がいよいよ開催されます。佳作を受賞致しました『白い紙船 2014』(動画作品)が、代官山にて展示されます。12月5日の土曜日には、アーティスト・トークの第一部に参加させて頂きます。初見の方も、既にご鑑賞いただいただ方も、是非ご来場下さい。
以下展覧会詳細
1.「写真新世紀 東京展 2015」実施概要
日時 :2015年12月3日(木)~12月25日(金)11:00~19:00
*金・土曜日は11:00~21:00。毎週月曜日は休館日。
会場 :ヒルサイドフォーラム
東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラス内
東急東横線「代官山駅」より徒歩約3分
入場料 :無料
出展者 :2015年度(第38回公募)
優秀賞受賞者6名(敬称略)
新垣 隆太、岸 啓介、迫 鉄平、HALKA、松本 卓也、三田 健志(五十音順)
佳作受賞者18名(敬称略)
浅井 孝秋、石野 郁和、いぬ、上田 良、岡田 泰裕、数井 佐弥子、川口 典峰、駒瀬 由宗、鷺山 啓輔、島津 啓、白浜 哲、津田 隆志、西村 尚己、紅 たえこ、山内 浩、山本 剛士、優子、Natalia Behaine(五十音順)
主催 :キヤノン株式会社
協力 :ヒルサイドテラス、代官山 蔦屋書店、代官山 北村写真機店
後援 :公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
同時開催 :須藤 絢乃 新作個展『面影(Autoscopy)』
(2014年度[第37回公募]グランプリ受賞者)
2. アーティスト・トーク実施概要
日時 :2015年12月5日(土)第一部 14:00~15:30/第二部 16:00~17:45
会場 :ヒルサイドフォーラム
入場料 :無料(どなたでもご自由に聴講いただけます。)
内容 :第一部 2015年度佳作受賞者18名による自己紹介と作品制作意図の説明
第二部 2015年度優秀賞受賞者6名と2014年度グランプリ受賞者による自己紹介、作品の制作意図に関するプレゼンテーション、作品のスライドショーの上映
3. グランプリ選出公開審査会 実施概要
日時 :2015年12月12日(土)
審査会 15:30~17:15
審査員審議 17:20~18:00
表彰式 18:10~18:30
受賞祝賀会 18:30~19:30
会場 :ヒルサイドプラザ(ヒルサイドテラス内)
定員 :100名(先着、定員になり次第終了)
入場料 :無料(要事前申し込み)
※お申し込みについては、10月22日の本ホームページに掲載します。
審査員 :荒木 夏実氏(森美術館キュレーター)
さわ ひらき氏(美術家)
澤田 知子氏(アーティスト)
清水 穣氏(写真評論家)
野口 里佳氏(写真家)
フリッツ・ヒールスベルフ氏(オランダ写真美術館キュレーター)
(五十音順)
「写真新世紀 東京展 2015」を開催
期間中にグランプリ選出公開審査会や創設25周年記念イベントを実施
2015年度(第38回公募)の応募者1,511名の中から選ばれた、優秀賞受賞者6名と佳作受賞者18名の受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展 2015」を開催します。併せて2014年度グランプリを受賞した須藤 絢乃氏による新作個展『面影(Autoscopy)』を同時開催します。
■受賞者によるトークショーやグランプリ選出公開審査会を開催
12月5日(土)には、受賞者が自分の作品紹介や制作意図を語るアーティスト・トークを開催します。 第一部では2015年度の佳作受賞者18名が、第二部では2015年度の優秀賞受賞者6名と昨年度のグランプリ受賞者にご登場いただきます。 また、12月12日(土)に優秀賞受賞者の中からグランプリ1名を選出する「グランプリ選出公開審査会」を開催します。このグランプリ選出公開審査会では、優秀賞受賞者6名による作品のプレゼンテーションと審査員との質疑応答を行います。審査員の方々から、受賞作品を通して現在の写真表現についての意見や批評、活発な議論を実際に聞くことができる絶好の機会です。「グランプリ選出公開審査会」への参加を希望される方は、10月22日(木)に掲載する本ホームページのニュースをご参照の上、お申し込みください。
■創設25周年記念イベント「写真の未来は僕らがつくる!」を開催
「写真新世紀」の創設25周年目を記念したイベント「写真の未来は僕らがつくる!」を、「写真新世紀東京展2015」の開催期間中、ヒルサイドフォーラムを中心にして開催します。審査員や歴代受賞者に加え美術評論家や学芸員などのゲストをお招きし、来場者が持参した写真を対面で見てもらえるポートフォリオレビューをはじめ、トークショーや写真レクチャーなどのイベントを実施する予定です。
最新情報はこちらからご参照下さい。
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